2005年10月31日

指差し

朝、保育園へ行くべく大荷物を抱えて、Ryouさん抱っこして、必死に歩いていたら、通称「小鳥屋さんの交差点」に消防車が。
近くに消防署があるので、消防車や救急車の遭遇率は高い方なので、いつものように「わぁ、消防車だね」と声をかけるとRyouさんも張り切って「ん!(意味不明)」と指差し。まぁ毎度のやり取りなのですが、

今日に限ってそうは行かなかった。

指差したと同時に、消防車から水色の制服を着た署員さんがダダダっと降りてきて。ん?水色の制服・・・?駆け寄った先を見たら、道路に倒れている人が…(青ざめ)。

交通事故みたいだな…と思ったその時、普段と違う緊迫した光景にRyouさん、興奮気味に「おっ!おっ!」と指差しだした(汗)。
いやいや…見世物じゃないんだよ(汗)。

そーいうときに限って信号を渡り損ねてしまい、しばらく現場を目の当たりにすることに…。
血まみれだったりしたら私が卒倒するとこだったのですが、とりあえず気を失っている様子で、応急処置で来た署員さんも救急車の到着を今か今かと待っている様子。

指差しするRyouさんの手を握って、「ハイ、信号かわるよー、ホイ、渡るよー」と小声で合図しながらそそくさと現場を離れました。

この場では指差ししちゃイケナイとか、まだ場の空気が読める訳がないので、子どもを刺激せずに興味を他に逸らさせることが上手に出来るようになりたいな、と改めて思いました…。

Posted by Naoko at 23:46 | EDIT | コメント (0) | トラックバック (3)| 育児日記(1歳)
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