2005年02月08日

【研究報告】妊娠中の母親のぜんそくで子供の自閉症発症率が上昇


 米カリフォルニア州オークランドの研究チームが7日、妊娠中の母親が喘息やアレルギー、皮膚病を発症している場合、子供が自閉症になるリスクが高まるとの研究報告を発表した。
 こうした症状が妊娠4―6カ月に現れた場合のリスクは、通常の2倍になるという。
 自閉症の発症率は1000人に6人程度で、大半は男児に現れる。
 今回の研究では、同チームが所属する施設に通った子供で、1995年から99年半ばまでに生まれた子供8万8000人を対象に調査した。このうち420人が自閉症の診断を受けている。

Posted by Naoko at 00:00 | EDIT | コメント (0) | 気になるニュース
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