2004年04月07日

【研究報告】妊娠中のチョコレート摂取、新生児に好影響


 英ニューサイエンティスト誌最新号がヘルシンキ大学の研究チームの調査として報じたところによると、妊娠中のチョコレート摂取は新生児に良い影響を与えることが分かった。
 研究チームは、妊娠中の女性300人を対象に妊娠期間中のチョコレート消費量とストレスのレベルを記録するよう依頼。出産後6カ月たった母親からの報告によると、チョコレートを摂取していた母親の場合、出産した子どもは笑顔などの反応が大きかった。
 さらに、チョコレートを摂取していた母親の子どもは、新しい環境に不安を見せることが少なかったという。
 研究チームはチョコレート消費と新生児の行動が、ほかの要因と関連していないとの裏付けはないとしている。
 ただ、チョコレートには、子宮内の胎児の気分を積極的にさせる化学物質が含まれているとの見方を明らかにしている。

Posted by Naoko at 00:00 | EDIT | コメント (0) | 気になるニュース
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