【社会問題】11%がクラミジア感染 性経験ある高校生の調査
性経験のある高校生の11・4%が性器クラミジア感染症とする調査結果を、旭川医大の今井博久助教授(公衆衛生学)らがまとめ、東京で開催中の日本性感染症学会で4日午後発表する。
先進国の高校生の感染率は1−2%程度とされ、今井助教授は「日本は恐らく世界で最もまん延しているが、きちんとした調査や性教育はほとんどされていない。早急に対策を取らないと、不妊症やエイズウイルス感染が急増するなど、取り返しがつかなくなる」と話している。
今井助教授によると、性経験率や10代の人工妊娠中絶率が全国平均とほぼ同じ、ある県の13高校で調査。性感染症の症状がない1−3年生の男女生徒約3200人に性経験の有無などを尋ね、尿の遺伝子検査でクラミジア感染を調べた。
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