2004年03月11日

【研究発表】出生後も卵胞形成=マウスで確認−ほ乳類の常識覆る・米


 マウスの卵巣では、出生後も卵子のもととなる卵胞が新しく生み出されていることが分かった。米ハーバード大学の研究チームが11日付の米科学誌サイエンスに発表した。人間を含む大半のほ乳類の雌では、生まれる前にすべての卵胞がつくられ、出生後にできることはないと半世紀以上も信じられてきたが、この生物学の常識が覆された。
 ほ乳類の雄の精巣では、ほぼ一生、幹(かん)細胞から精子のもとの細胞がつくられ続ける。研究チームはマウスの卵巣で、卵胞やその前段階の卵母細胞をつくる幹細胞を発見したと主張。人間でも確認されれば、この幹細胞を増やすことにより、これまで以上の高齢出産が可能になり、不妊治療も容易になると期待される。

Posted by Naoko at 00:00 | EDIT | コメント (0) | 気になるニュース
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