2004年06月18日

【少子化対策】目指せ!子育てNO1の街 厚労省が49自治体を指定


 星空鑑賞で妊婦にリラックスしてもらう「マタニティ・プラネタリウム」(長野県佐久市)、週末休みの父親が子連れ交流する「サタパパサロン」(岐阜県大垣市)−−。少子化対策を進める厚生労働省は18日、「子育て支援総合推進モデル市町村」に指定した49自治体を発表した。
 子育てしやすい街を目指しユニークな取り組みで全国をリードする“カリスマ自治体”を育てる事業で、2004年度限り。モデル市町村は子育て関連の国の補助事業を優先して受けられる。
 厚労省少子化対策企画室によると、指定条件は総合的な育児支援に加えて優れた“目玉事業”を計画していること。
 例えば、佐久市はプラネタリウムで妊娠中の女性に星空鑑賞をしてもらい、助産師らによる出産や育児のアドバイスも受けられるイベントを計画。大垣市は土日に父親の育児参加を促すパパサロンを開催する。

Posted by Naoko at 00:00 | EDIT | コメント (0) | 気になるニュース
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